海を駆ける

「歓待」「淵に立つ」の深田晃司監督が2004年に発生した大津波で甚大な被害を受けたインドネシアのバンダ・アチェを舞台に、日本、フランス、インドネシアの合作で撮り上げたファンタジー・ドラマ。主演は、ディーン・フジオカ。

日本からアチェに移住し、NPO法人で仕事をしながら息子タカシと暮らす貴子。タカシの同級生のクリス、その幼馴染でジャーナリスト志望のイルマが、貴子の家で取材をしている最中、正体不明の日本人らしき男が発見されたとの連絡が入る。記憶喪失ではないかと診断された男を貴子は預かることになり、ラウと名付けた。いつもただ静かに微笑んでいるだけのラウ。その周りでは少しずつ不可思議な現象が起こり始めていた…。

製作国:日本、フランス、インドネシア / 製作年:2018年 / 日本公開日:2018年5月26日 / 上映時間:107分 / 映倫:G

キャスト
DEAN FUJIOKA、太賀、阿部純子、アディパティ・ドルケン、セカール・サリ、鶴田真由

スタッフ
監督:深田晃司
製作:新井重人
エグゼクティブプロデューサー:太田和宏、荒木宏幸、江口航治、宮崎伸夫、梅村昭夫、澤田正道
プロデューサー:小室直子、紀嘉久
脚本:深田晃司
撮影:芦澤明子
編集:深田晃司
音楽:小野川浩幸

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