若い女性に人気のブランド「セシルマクビー」が全店舗を閉店することが分かりました。全盛期にはSHIBUYA109の店舗だけで1億円以上を売り上げていたというブランドに何があったのでしょうか。

 流行の発信地「SHIBUYA109」で2000年から13年連続、売り上げナンバーワンを誇った女性ファッションブランド「セシルマクビー」が国内の全店舗を閉店することが分かりました。10代から20代前半の女性を中心にアパレル業界を席巻したセシルマクビー。2000年代前半、当時の人気歌手や人気モデルなどが愛用したこともあり、東京・渋谷のギャル文化を牽引(けんいん)するブランドとなりました。渋谷のギャル文化の衰退とともに売り上げが減り始めたセシルマクビー。ブランドを運営するジャパンイマジネーションの今年2月期の売上高は全盛期の半分にまで落ち込み、新型コロナウイルスの影響による休業が続いたことでさらに業績は悪化していました。
 国内に43店舗あるセシルマクビーは今月から11月末をめどに順次、撤退する予定で、全盛期には月に1億円以上を売り上げたSHIBUYA109店も11月に閉店するということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

powered by Auto Youtube Summarize

おすすめの記事