宅配業者の人手不足が深刻になるなか、政府は自動走行で宅配するロボットの歩道での走行に向けて今年度中に実証実験を開始することを決めました。 宅配ロボットは、業者の集配所から自宅やオフィスなどに荷物を届ける手段として期待されていて、国内外で技術開発が進んでいます。しかし、日本では道路交通法でロボットの位置付けが決まっていないことなどから、公道を走ることができません。こうしたなか、政府と民間企業が集まって行われた協議会では、今年度中に公道で自動走行ロボットの実証実験を始めることを決めました。そして、歩道走行など実用化に向けたルール整備を来年度に行う方針を確認しました。
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